高精度で計測を行うためには、使用する計量器が計量標準で校正されていなければなりなせん。千代田テクノルは民間で唯一、放射線分野の認定事業者として、トレーサビリティ制度に基づく放射線の標準供給を行っています。当社がお客様にご提供する放射線測定サービスの背景には、技術能力(人・設備・ノウハウ)が存在します。「安心の測定」は高度なテクノロジーの裏付けがあって、初めて実現しています。
千代田テクノル大洗研究所は、1995 年12 月1 日に計量法に基づく放射線分野の認定事業者として通産大臣より認定を受け、放射線標準供給のサービスを行っています。 企業の持つ標準器がどの様に国家標準につながりを持っているか、これを明確にした体系をトレーサビリティといいます。 測定器はトレーサビリティを明確にしておく事が管理上大切なことです。認定事業者は認定を受けた範囲で、公的機関に代わって、計量標準の供給を行うことができます。
また、その校正を行った証として標章(Jcss)付校正証明書の発行を行う事ができます。 この標章付証明書はISO9000 に規定される「検査・測定及び試験の装置」(4.11.2 項)に有効に活用でき、品質システムにおける標準器の計測トレーサビリティの証となります。 千代田テクノルが供給するモニタリングサービスは、これら最新のテクノロジーにより支えられています。
千代田テクノル大洗研究所では、5 つの照射室に7 台の照射・校正装置が設置されています。 たとえば、検出限界の特性データ取得のためなど、小線量の照射をさらに高精度で行うことを目的とした「低レベルγ線照射装置」、多数の個人用モニタに基準照射を一括して行うなど、作業効率を一気に高める「2πγ線照射装置」等が稼働しています。
大洗研究所では、これらの装置を用いて自社のモニタリングサービスを支えているだけでなく、お客様の測定器を校正したり、お客様の所有する校正装置の校正場の校正をおこなうなど幅広い事業を展開しています。