原子力分野では、研究・発電などを目的に大規模な放射線管理区域が設定されています。ここでは、多くの人々がさまざまな身体防護用の保護衣・保護具を着用して作業をおこなっています。その一方で、「より確実に放射性物質の汚染から身体を防護し、同時により快適な作業をおこないたい」というお客様からの声が高まっています。
千代田テクノルでは、一見相反するかに思われる「確実な防護」と「快適な作業性」というテーマに取り組んでまいりました。その結果最新のテクノロジーを用いて「電動ファン式呼吸保護具」、「防水透湿型アノラック保護衣」など様々な新型保護衣類を開発。お客様の「作業の生産性をさらに向上させたい」というご要望に対し、根本的な解答をご提供するものと自負しています。


従来の全面マスクや半面マスクの場合、これらを確実に装着するためのベルト締め付けによる不快感があったり、眼鏡が使用できないといった制限や身体負荷が問題となっていました。

当社の開発した「電動ファン式呼吸用保護具」は、このような問題に快適なソリューションを提供しました。

商品化以来18 年の間、送気ユニットの小型化等きめ細かな改善をおこない、常にお客様のニーズにお応えできるよう努めてきました。

あるお客様の管理区域では、すべての呼吸保護具使用比率の実に7 割近くを占めるなど、高い評価を頂いております。当社が長年お客様にこの商品をご提供してきた歩みは、千代田テクノルの「信頼の証」です。





これまでは、放射性物質を含有する水回りの作業には、ビニール製のアノラックが使われてきました。

しかしながら、ビニール製アノラックの場合、完全防水の機能を追及するあまり、作業者の汗も通さず長時間の作業では身体負荷が大きくなるといった問題がありました。

実際には被水作業のなかには被水レベルが軽い場合もあり、また長時間の作業があるという、現場のお客様の声をお聴きし、内側から汗のみを発散させると同時に外側は防水である画期的な「防水透湿型保護衣」を開発。多くのお客様にご採用頂いています。




「千代田テクノルに頼めば何でも解決してくれる」−お客様にこのような気持ちをいだいて頂けることを当社は目標としています。

また、既にその期待にお応えする力があると当社は自信を持っています。当社では、保護衣、保護具の分野でも数多くの新商品を開発してまいりました。まず現場で働くお客様の声を真摯にお聴きすることから始まり、当社で蓄積したノウハウや最新のテクノロジーを融合させた研究開発を行っています。特殊な分野に関しては専門知識をもつ企業との共同開発もおこなうなど、お客様のご要望実現のため全力で取り組んでいます。

わたしたちは、常に「原子力施設で千代田テクノルがお手伝いできる安全管理は何か」を自らに問い続けています。保護衣や保護具についても、ご好評をいただいた既存の商品に満足することなく限りない安全管理実現のため、商品開発に取り組んでいます。


重要なスタートポイントはお客様と接し、ご意見をお聴きすることにあります。これからもわたしたちは、むしろ問題を投げかけて頂くためにお客様をご訪問いたします。

保護衣や保護具について、「確実な防護を実現しながら、同時に快適にならないか」、このようなテーマにわたしたちは必ずお応えします。また、お応えできる実績も十分に積んでいます。わたしたちはお客様のご意見をお聴きし、それを「かたち」にする専門家です。








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