放射線施設を保有するお客様にとって、放射線管理のための適切な放射線測定が求められています。そして、何より正しい測定器で計測することが同時に求められています。ここで最も重要なことは、「測定器が校正されているかどうか」、つまり測定器自身を校正しなければ、測定値を正しい値にすることができないということです。 放射線測定器を正しく運用するには、国家標準との測定のトレーサビリティが確保されている装置が必要になります。
台車移動型は、「照射格納部」「校正台車部」「制御部」および、安全設備等によって構成されています。
校正用の線源は、照射格納部の鉛遮へい容器に収納されています。
校正される測定器は、照射格納部に対して、レール上の任意の位置で停止できる校正台車にセットします。 制御部の操作盤により、線源の照射時間と台車の位置を設定し、遠隔操作により照射を行い、校正を実施します。
●装置の例 その1:台車移動型
2π型は、ガラス線量計やTLD素子を大量に一括照射する場合に特化した装置です(オプション的に電離箱式サーベイメータ等の照射も可能なように設計してあります)。
2π型は、「照射格納部」「制御部」および、安全設備等によって構成されています。
照射用の線源は、照射格納部の鉛遮へい容器に収納されています。
校正される測定器は、照射格納部周囲のラックにセットします。
制御部の操作盤により、線源の照射時間を設定し、遠隔操作により照射を実施します。
●装置の例 その2:2π型