General Catalog
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*1:仕様は予告なく変更される場合があります。*2:放射線治療用線量計に用いられる電位計のガイドライン(日本医学物理学会、2017年4月)*3:PC、 Microsoft Excel、Micosoft Officeはオプションです。Microsoft ExcelおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。国家標準と同等の優れた性能• 国家標準開発に採用された振動容量型微小電荷計技術をsakuraProofは搭載し、ノイズの影響を受けにくく、リークのほとんどない測定を可能にしました。しきい値モード搭載• しきい値を設定することで、測定の開始と終了を自動的に行うことができます。Microsoft Excel®へ値入力も自動化されているため、繰り返し測定時には有用です。振動容量型とは?• 測定する電位信号を、静電容量が一定の周期で変化するコンデンサ(振動容量型)を用い、交流信号に変換することで、ノイズを小さくした増幅が可能となります。 増幅した信号を再び直流信号に変換して測定値を出力します。また、このコンデンサは空気で絶縁されているので入力インピーダンスが1015Ω以上となり、ノイズに強く、高分解能化が図れました。電位計ガイドライン*2 準拠適合性 長期安定性 ±0.2%以内/年安定化時間 15分入力コネクタ BNC-2lug TriaxialPCと本体の接続 Bluetooth、USBPC 電 源 サイズ 重 量 付属品*3 OS:Windows8以降、メモリ:4GB以上AC100V 20VA 50/60Hz約W125×H260×D260(mm)、突起部含まず約5.2(kg)運搬用ケース、制御用アドオンソフト2018年3月現在本体の前面(左)と背面(右)操作ウィンドウ測定レンジ(有効範囲) 30nC(L) 入力電荷/電流 1nC~30nC/20pA~15nA 300nC(M) 入力電荷/電流 10nC~300nC/100pA~150nA表示分解能 再現性 直線性 オフセット電流 30nC(L) ±0.02pA以内 300nC(M) ±0.1pA以内印加電圧 4桁、最小分解能 1pC±0.1%以内(最小有効指示値に対して)±0.2%以内(フルスケールの半分に対して)±50~±500V、50VステップsakuraProof(Ref.RDM-1)の主な仕様*1特徴

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