DOC #DTP-BR-02Phantom Drive 3D PlusのPC仕様※1動態ファントムの主な仕様※1● 4D-CTからの移動データの再現 従来の追尾制度検証用ファントムは、規則正しい動きしかすることができませんでした。この動態ファントムは、3D制御ユニットと専用ソフトウェアによって、複雑な動きを模擬ターゲットに与えることができるため、生体の呼吸による動きを模擬させ、治療装置の追尾システムの精度検証に使用することが可能です。● Phantom Drive 3D Plus 〜3D制御ソフトウェア〜 ベースラインシフト波形や周期、振幅を変動させた不安定呼吸モデルを作成可能です。また、Sin波、Sin4波形はプリセットで簡単に作成、腹壁マーカーなど任意の軸の位相遅延なども簡単に行なえます。さらに、エクセルからソフトウェア内部へコピー&ペーストで波形を容易に設定できます。● ターゲットホルダ 3D制御ユニットの先端にターゲットホルダが取り付けられています。ターゲットホルダには模擬ターゲットと追尾用のマーカがあらかじめ埋め込まれており、さらにフィルムを挟み込むことができます。3D制御ユニットによって、移動するターゲットを治療システムによって、追尾と照射を行い、システムの追尾制度を検証します。OS NET Framework 4以上COMポート(USB変換可)ターゲットホルダサイズ 模擬ターゲットサイズ マーカサイズ 移動サンプリング間隔 Windows7,8(32bit、64Bit)70×70×50mmφ20mmφ1×5mm,3カ所0.2秒ターゲットホルダにLEDを取り付け動作させた。複雑な移動の軌跡が見て取れる。スローシャッターで撮影。3D PULSATING PHANTOMORDERING INFORMATIONPHANTOMSファントム
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