● EPIDの品質保証と管理、定量● MLCの品質管理 PIPSproのMLC QAモジュールは、専用のMLCファントム画像の解析を行うことで、個々のリーフの位置精度やTG-142の様々なプロトコールを行うことが可能です。● CBCT画像の品質評価と解析、 管理 PIPSproのCBCTモジュールは自動的にCATPHANファントムのCBCT画像を解析し、空間分解能、ピクセルサイズ、CT値の直線性、スライス厚、コントラスト、ノイズおよび画像の均一性に関する評価が可能です。CBCTモジュールは、TG-142のコーンビームCT QAテストに全て対応しています。● リニアックの幾何学的精度のQCKV-1ファントムQC-3ファントムEPID解析結果とトレンディングレポートFC-2ファントムによる解析結果FC-2ファントム PIPSproはTG-142で推奨されている多様な画像解析評価が行えます。 PIPSproはQC-3ファントムを撮影したEPID画像から、自動的にR-MTF(相対的変調伝達関数)、空間分解能、コントラストノイズ比を計算します。また、kV用にQCkV-1ファントムを利用すると、kVシステムを搭載するリニアックについても評価と管理を行なうことが可能です。 PIPSproの各モジュールは、EPID画像を利用してアイソセンタ精度検証の解析を自動的に行います。スターショット解析、放射線/光照射野の一致度、クロスヘアラインの一致度、Winston-Lutzテストなどが行えます。評価・解析評価・解析TG-142対応のQAソフトウェアEPID画像のQAやリニアック、MLCのQAタスクを自動解析PIPSpro•
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