LINACVIEWはバリアン社とエレクタ社のログファイルに対応しております。バリアン社のDynalog file(Clinac)と、TrajectoryLog file(TrueBeam)の解析は、Batch Mode で行うことができます。エレクタ社の.dat と.xml 形式も解析可能ですが、Batch Mode ではなく、手動でファイルをServer Maintenance Mode にダウンロードしていただく必要があります。OS OS Windows 10 Windows 8.1 Windows 7 64 ビット推奨プロセッサー CORE4、2GHz CORE i5 推奨メモリー 2Gb、3Gb 推奨 1日に15~30のIMRT 治療を行う場合は15-180Mb/日のメモリが必要と予想されます。継続的な患者治療装置のQA • リニアックのプラン転送時の問題が発生した際は、操作室内で即座にアラートを確認できます。治療中において重要な事項のみユーザに提示します。• アラートは自動的にメールで送信されます。• 全ての危険性のある装置のパラメータを解析します。• 的確にエラーの原因を指し示します。• 結果を追跡することで、装置のパフォーマンス変化を経時的に確認することができます。• サマリと治療中における装置のパフォーマンスのレポートをPDF形式で提示します。• サマリと、治療期間中に自施設のTPSで線量を再計算できるようにRT planを作成します。5ボタンインターフェイスで直感的に • Import-解析したいRT planを選択します。• Dashboard Summary、一括保存先を確認します。 ○ RT Planに紐付いたログファイルのリアルタイム ○ 不具合が起きた際はメールで通知されます。• Load-詳細な解析を行うために、治療を行うセッションを選択します。• Analyze-有力なツールを使って、ビーム毎に解析を行います。• View-自動的に結果が作成されます。 ○ PDF形式のレポートのレビューと印刷を行います。 ○ DICOM RT Planを転送します。解析を確認することができます。フルカスタマイズが可能• LINACVIEWでは、必要なテスト項目やアラート、警告、閾値、ユーザ通知、ユーザ許可、そして画面のパラメータ等をカスタマイズできます。RT Planのサマリ• LINACVIEWは、ユーザが線量の再計算をできるよう治療計画システムに転送可能なDICOM RT Planのサマリを作成します。• ビームが出力されなかったセグメントのような線量に影響を及ぼす重大なマシンエラーを提示します。• LINACVIEWでは、手動のアップロードや治療後に線量分布を計算させる時間を削減できます。実際の治療患者データを用いないため、より効率的にプランとの偏差を確認することができ、セカンダリーTPSの計算を通さずにリニアックの実際の挙動のみを見て評価します。 1280×800 1440×900 推奨JRE 1.6.3_43 以降解像度 インターネット接続 必要(Eメール通知機能ありの場合)JAVA LINACVIEW ソフトウェアの仕様特徴
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