Infection Catalog
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感染症対策用セルフセッティング式陰圧ブース TIB-2618S2 1.特徴 2.簡単組立 ・ ブース内を陰圧に保ち、感染症患者からのウイルス等の拡散を防止します。 ・ HEPAフィルターを用いて排気している為、ウイルス等の除去が可能です。 ・ 安価に導入可能です。 ・ フレームは抗菌塗装です。 ・ 組立キット式なので組立、解体移設が容易に行えます。 ・ フレームは蝶ナットを手で回して固定できるので初めてでも 組立キット 一式 蝶ナット フレーム組立 ボリューム目盛り 吸込風量(m3/min) 差圧(Pa) 換気回数(回/時) 排気ユニット取付・固定 1 2 1.2 2.0 -0.4 -0.9 -2.2 8 13 外来患者の待合場所にも簡単設置 6 7 5.6 6.8 -6.8 -8.7 -10.1 35 43 完成 8 9 10 8.0 9.0 10.0 -10.8 -11.7 51 51 63 ビニールカーテン取付 3 4 5 2.8 3.8 4.7 -3.6 -5.1 18 24 30 3.陰圧度に関して 簡単に組立ができます。 表1にブースの陰圧度の測定結果を示します。排気用ファンフィルターユニットには風量可変のボリュームが付いており、目盛り4の時に差圧-3.6Pa、換気回数24回となりました。CDCにおける感染症病室の基準値※を満足しました。 ※ CDC米国疾病管理予防センター:室内空気の差圧は2.5Pa以上、換気回数は12回/時以上を推奨。 感染症患者の隔離用陰圧ブースです。 表1 陰圧度測定結果

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