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CSR(当社の社会的責任) SDGsへの取り組み
SDGsは経済・環境・社会の課題に対応し、課題を解決することで持続可能な社会を実現し、人々のQuality of Life(QoL)の向上をめざす国際目標です。
千代田テクノルの企業理念はまさにSDGsの達成に貢献するものであります。また、企業活動を通して直接的・間接的に貢献していきます。
3 すべての人に健康と福祉を
がん治療における高線量率密封小線源治療装置「フレキシトロンHDR」の販売をしています。
また、がん医療の今を共有する会(ACT)に参画し、がん患者さんへ治療の選択肢を広げる啓蒙活動をしています。
放射線だからできる、放射線でしかなしえない最先端医療をサポートしています。
9 産業と技術革新の基盤を作ろう
古くから測定の原理では知られていた、ガラス線量計にスポットライトをあてて、現在の技術を活用し、ガラスバッジでの測定サービスを2000年から開始しました。従来、個人放射線被ばく線量計として使用されていたフイルムバッジは使い捨てで、フイルムの現像・定着には水銀を含む廃液が生じていました。一方、ガラスバッジでは測定するガラス素子は熱処理により繰り返し使え、測定の精度は世界最高水準で、国内はもとより、海外でもその性能が認められ、採用されています。
12 つくる責任つかう責任
原子力災害時において、原子力災害対応要員の皆様に、緊急時を想定した避難退域時検査場の設営及び対応の訓練として使っていただけるよう、茨城県大洗町の大貫台事業所に「原子力防災機器展示棟」を建設しました。原子力災害時に使用する機器は、日頃触れることの少ない機器が多いため、本施設をご利用頂ければ、有事の際にも万全の態勢で臨むことができるようになります。
14 海の豊かさを守ろう
放射線計測器の校正サービスにおいて、従来行っていたビニール袋での包装を、一部の測定器を除き廃止しました。
その他
原子力産業協会、カナダ原子力協会、FORATOM(欧州原子力産業協会)、米原子力エネルギー協会、英国原子力産業協会、世界原子力協会はSDGs達成への原子力の貢献について説明した報告書を発表しました。